<ニューヨーク歴史問題研究会のご案内>

◆会の主旨

日本と日本人の歩みを理解し、またその背後に交差した筈の様々な価値観を全体像として捉える力を身につけること。 先人の想いを汲み上げながら日本の伝統や文化を、しっかりと次世代に伝えていくためにも、この歴史力の涵養こそが現在の私たちに求められている責務ではないかと思うのです。この研究会の活動を通して、皆さんとその想いを共有していければと願っています。(高崎会長)

 

◆次回研究会のご案内

さて、先月の例会では靖国神社創建150年に因み、靖国神社の歴史を振り返りながら御祭神たる英霊の顕彰についてお話を申し上げました。

それに併せまして、総理大臣の参拝が見送られ、天皇の御親拝も止んだ背景などについてもご説明を致しました。

その際にも申し上げましたが、今上陛下が靖国御親拝をされないまま来月ご譲位されますと、明治以来代々の天皇が守られてきた国家の英霊への御親拝が、平成の御世に途切れることになります。

国を護ろうとして戦い、殉じた人々を国家として慰霊せず、またそれに対し誰も異を唱えないとすれば、これから誰が国のために戦うのでしょうか。

陛下がお出ましにならない、総理大臣も来ない、また来れば新聞やテレビなどのメディアが一斉に批判し、それが政権攻撃の格好の理由となるという状況を放置しておいてよい筈がありません。

丁度来月21日からは、靖国神社の春季例大祭が催されます。

ご譲位までに残された時間は限られていますが、国民階層が今上陛下と共に、英霊に対する尊崇の念を表す機会が訪れることを願いたいと思います。

次に今月の例会についてですが、今回は「皇位の安定的継承」というテーマでお話をしてみたいと思います。

本年の譲位と新天皇の即位を行うために、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」が制定されました。

その特例法制定に際しては、「女性宮家の創設を検討課題とする」との付帯決議も採択されましたが、その付帯決議に基づいて、今後「皇位の安定的継承等」のための検討が始まることになっています。

今上陛下の問いかけから実現に至った今回の譲位と併せ、「皇位、皇統をどうお守りしていくのか」という今後の国会での議論については、国民としても真剣に考えていく必要があると思います。 そしてその際には、「男系か女系か」といった問題以前に、まず皇室の伝統とその原則とを理解しておく必要があると思います。

この問題はこれまでにも取り上げたことがありましたが、天皇や皇室に対する関心が高まっている今、改めてこの問題の背景や本質的な課題は何かを、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。(高崎)

 ニューヨーク歴史問題研究会第77回例会(平成313月例会)開催要領

開 催 日:  平成31年3月28日(木曜日)
場       日系人会ホール
49 West 45th Street, 11th Floor, New York, NY 10036
演    題 :  御代替わりを迎える時に-皇位の継承と万世一系の理解-

開    場 :  18:00  (軽食を用意しますので、講演開始までご自由にお召し上がり下さい)

時       18: 30 ~20:30 (途中休憩10分)
講       高崎 康裕 (会長)
会       会員( 20 ドル)一般(30ドル)/年会費100ドル

*年会費をお支払いいただきました方には、「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り『歴史手帳 2019』を贈呈しております。

歴史年表や資料も豊富で便利な手帳ですので、是非ご活用ください。

ご友人やお知り合いの方にもお声をお掛けいただき、一人でも多くの方の参加をお待ちしております。

 

◆前回の研究会報告

第76回例会(平成31年2月例会)2月28日 : 靖国神社創建150年-英霊顕彰と天皇御親拝-

<<関連参考リンク>>

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外務省 歴史問題Q&A
NY歴史問題研究会YouTube
なでしこアクション Japanese Women for Justice and Peace. LA

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