≪次回研究会のご案内≫

 

◆ニューヨーク歴史問題研究会◆

第86回例会 (令和2年1月例会) のお知らせ

 

歴史問題研究会へご参加の皆様へ

皆様、明けましておめでとうございます。
昨年の日本は、御代が替わるというまさに歴史的な年でした。
新しき世が開かれた今のこの時にこそ、日本の伝統的な価値観を見直しながら、国家として真の自立へ向けた動きが推し進められることを願いたいものです。

一方、当歴史問題研究会も、活動を開始してから9年目を迎えることになりました。
祖国日本の歴史を学ぶことで日本の国柄や文化に対する理解を深め、日本人としての矜持や国家の誇りを取り戻すことをめざして、今後とも活動を続けていければと思っています。

さて、今年は『日本書紀』編纂1300年の節目に当たります。
また8年前の平成24年には、『古事記』が同じく編纂1300年を迎えています。

日本の建国、もしくはそれより前に遡る太古の時代を記した書物ということでは、『古事記』と『日本書紀』に違いはありません。
当時の日本政府が編纂したものであるという点も共通しています。
そして、この二つの書で扱われる物語は「記紀神話」と言われますが、戦前までその内容は学校教育の場でも教えられ、神話の素養は日本人にとって当然身に付けておくべきものでした。またそれが、国家観の基礎を形作っていたとも言えます。

しかし、戦後教育では、『古事記』や『日本書紀』も含めて「日本の神話」は殆ど教えられなくなりました。
そしてこの「神話教育の禁止」が如何に重大な問題であったか、またそれが日本人にとって如何に「決定的な喪失」であったかが、十分に認識されないままに今日に至っていると思います。
それは単に日本の「文化」というだけでなく、日本という国や日本人の拠って立つ「原点」とも言える大切なものを失ったとも言えるでしょう。

本年最初の例会となる今回は、編纂1300年を経た『古事記』と『日本書紀』をテーマに、その成り立ちやそれぞれの特徴などを整理しながら、そこに書かれた物語を通して日本という国の本質を探り、日本とはどんな国なのか、また日本人とは何かという点を考えてみたいと思います。
是非ご参加ください。(高崎)

◆ 記 ◆

開 催 日: 令和2年1月23日(木曜日)
   所: 日系人会ホール
49 West 45th Street, 11th Floor, New York, NY 10036
演   題: 『古事記』と『日本書紀』が意味するもの
~「きよき」「なおき」日本人の原点を探る~
   場: 18:00~
軽食を用意しますので、講演開始までご自由にお召し上がり下さい
開   場: 18:30~20:30 (途中休憩10分)
講 師: 高崎 康裕 (会長)
   費: 会員 20㌦ / 年会費 100㌦ (別途) 半年毎の支払いも可。
一般 30㌦
初回参加者 (無料)
参加申込:

参加のお申し込み/お問い合わせは、
事務局: rekishikenkyuny@gmail.com
までメールでご連絡いただくか、
または お問い合わせフォーム
必要事項をご記入のうえ送信ください。

*年会費をお支払いいただきました方には、「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り『歴史手帳 2020』を贈呈しております。
   歴史年表や豊富な歴史資料が付録された便利な手帳ですので是非ご活用ください。

* ご友人やお知り合いの方にもお声をお掛けいただき、一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。


◆会の主旨◆

日本と日本人の歩みを理解し、またその背後に交差した筈の様々な価値観を全体像として捉える力を身につけること。先人の想いを汲み上げながら日本の伝統や文化を、しっかりと次世代に伝えていくためにも、この歴史力の涵養こそが現在の私たちに求められている責務ではないかと思うのです。この研究会の活動を通して、皆さんとその想いを共有していければと願っています。 (高崎 康裕 会長)

 


◆会のはじまり◆

本会は2011年12月に第一回目の会合を開催して始まりました。会設立のきっかけは、2011年3月に田母神俊雄前航空幕僚長がニューヨークに来訪され、市内のユニバーシティークラブで講演会を開催されたことにあります。私どもニューヨーク在住の日本人は、氏のユーモアとともに語られる愛国の情、国防の信念、そして日本の歴史や伝統への尊崇の心の熱き思いを共有する機会が与えられました。講演会は、本会の会長を務める高崎康裕氏と彼が経営する建築設計を柱として多様な事業展開を行っているYTリゾリューション社のスポンサーシップによって計画、実行されました。普段から竹島、尖閣諸島、北方領土、従軍慰安婦や南京事件の歴史認識の問題など、祖国日本が抱える諸問題に接するたびに、日本人として日本を愛し、近隣諸国とのやりとりに歯がゆい思いを抱いていたニューヨーク在住の有志が集って話し合い、日本の歴史認識に関する勉強をする研究会を発足させることとなったのでした。初回の会合の際、歴史に限らず広範囲の分野で造詣が深く、人格高潔なる高崎康裕氏が衆議一決で初代会長に選ばれました。 (大島 襄 代表幹事)

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