<ニューヨーク歴史問題研究会のご案内>

◆会の主旨

日本と日本人の歩みを理解し、またその背後に交差した筈の様々な価値観を全体像として捉える力を身につけること。 先人の想いを汲み上げながら日本の伝統や文化を、しっかりと次世代に伝えていくためにも、この歴史力の涵養こそが現在の私たちに求められている責務ではないかと思うのです。この研究会の活動を通して、皆さんとその想いを共有していければと願っています。(高崎会長)

 

◆次回研究会のご案内

史問題研究会第49回例会(平成28年8月特別例会)のお知らせ

8月に入り猛暑が続いておりますが、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じます。

先月の例会では「特別攻撃隊とその精神-大義に殉ずる心と民族の誇り-」というテーマでお話をさせていただきました。

そこでは、よく知られている「神風特別攻撃隊」だけでなく、海上特攻「震洋」や水中特攻「回天(人間魚雷)」の運用に始まる特別攻撃隊の歴史や、航空特攻の
中でも最も米軍を恐れさせたいという「桜花(人間ロケット)」にまつわる逸話などもご紹介しました。

それらの特別攻撃隊として散華された英霊は陸海軍合わせて2,690名を数え、海上特攻の2,527名と水中特攻1,627名を合わせると実に6,800名以上の若者が、その命を祖国の為に捧げられたという事実も紹介しました。

同時にそれらの若者達が死地に赴く際の遺書のいくつかも紹介しましたが、そのどれもが、これが本当にこの若さで逝った人の言葉なのかと驚くほどの諦観と解脱の境地に達したものでありました。

それらの遺書の書き手は、皆前途有為な青年であったわけですし、彼らには成し遂げられたかも知れぬ事業や、挙げ得たかも知れぬ業績や、そして何よりも世間並みの温かな家族の幸福への可能性が開かれていた筈です。その無念をおくびにも出さずに、運命との晴れやかな和解と肯定の心境が、遺書の文字となって表されていました。

日本の戦後民主主義は権利意識の高揚から始まりました。爾来70年、戦後の日本人は幼少時には学校という場で、長じては職場で、または家庭でも堂々と権利を主張することを教え、教えられてきましたし、それがまた民主主義の基本だと信じてきました。

しかし、英霊の遺書から浮かび上がる日本人は、自己の権利を主張するのではなく、およそ我欲というものを放棄し、その放棄の究極の形として他者の為に欣然としてその命を犠牲にした人々の姿です。
敗戦から時が経ち、仮令日本国民の意識が変化してきたとしても、そのような精神の価値を認め、また尊重する感覚までもが失われてしまってはいけないという思いを、前例会を振り返りながら今新たにしております。

さて、今月の例会ですが、今回は特別例会の位置づけで、「ひまわりJapan」の講演会へのご案内を致します。

同講演会は、ニューヨークとニュージャージー在住の日本人女性が集まって設立された「ひまわりJAPAN」というグループが主催される、第一回目の講演会です。

当日は、『このままでいいのか、日本』というテーマの下、四人の講師が『慰安婦問題』などを中心に約30分ずつ話をすることになっていますし、普段知ることの無い日本に向けられた『歴史戦』の一端も聞くことが出来るのではないかと思います。

今回は、当歴史問題研究会主催の会ではありませんが、主催グループの皆さんが当歴研のメンバーであるというご縁もあり、歴研の会員は20ドルで参加できるという特別条件となっています。

受付も一般用とは別に歴研会員用テーブルが用意されますので、皆様是非ご参加下さい。(高崎)

ニューヨーク歴史問題研究会第49回例会(平成28年8月特別例会)「ひまわりJAPAN講演会」のお知らせ

1.開 催 日:  平成28年8月23日(火曜日)
2. 場   所:  Social Hall 4 West 43rd Street, New York, NY 10036
3. テーマ  :  このままでいいのか、日本-日本の誇りを次世代に-
4. 開   演:  18:30 (開場 18:00)
6. 講    師: 高橋史朗 (明星大教授) 、杉田水脈(前衆議院議員)、徳永信一(朝日ゲレンデール訴訟弁
護団団長)、高崎康裕 (ニューヨーク歴史問題研究会会長)
7. 参 加 費: 歴史問題研究会員 20ドル (一般25ドル)

ひまわりJapanお問い合わせ先:info@himawarijapan.org

 

◆前回の研究会報告

第48回 7月28 日 : 特別攻撃隊とその精神-英霊への謝恩の心-
 

<<関連参考リンク>>

外務省 歴史問題Q&A
NY歴史問題研究会YouTube
なでしこアクション Japanese Women for Justice and Peace. LA

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