≪次回研究会のご案内≫


◆ニューヨーク歴史問題研究会◆

第79回例会(令和元年5月例会)開催要領

 

歴史問題研究会へご参加の皆様へ

新緑が目に染みる季節となって参りましたが、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、先月は例年どおり当研究会例会が日系人会の「サクラ・ヘルスフェアー」の一環として組み込まれましたことから、桜にまつわる逸話や、桜を謳った和歌や辞世を紹介しながら、日本人の感性や美意識といったものを考えてみました。

既にご承知のとおり、新元号の「令和」は萬葉集の巻五にある、大宰帥大伴旅人の邸での梅花の宴の詠草に、旅人自身が附した散文の序から採られています。
この逸話が示すとおり、萬葉の時代は「花」といえば梅を指していました。
しかしその後、唐の滅亡などで唐風文化が廃れると同時に桜の人気が高まり、平安時代以降は「花」と言えば桜を指すようになってきました。
そして、儚さや潔さの象徴とされる桜は、様々な人々が想いを託す花となり、特に古今集以降は桜は多くの歌に詠われてきました。
喜びや悲しみ、または不運や絶望に喘ぐ心情を花に託した日本人の勁さやその教養には今更ながら驚嘆するばかりです。
亡びゆく美を後世に残そうとしてきた先人たちの信念や覚悟、言葉遣いや所作に表わされた価値観や美意識を、私達も受け継いでいければと思っています。

次に今月の例会についてですが、「令和」の時代の幕が開いたこの月に因んで、「元号とともに歩んできた日本の歴史」という視点でお話をしてみたいと思います。
今回は日本に元号が齎された意味やその歴史だけでなく、これまでの「昭和」「平成」の御代を振り返りながら、これからの皇室像や皇位継承の在り方、伝統文化と国防精神の関わり、更にはこれからの「令和」時代に求められる日本の姿などについて、皆さんと共に考えてみることが出来ればと思っています。
是非ご参加ください。(高崎)

◆ 記 ◆

開 催 日: 令和元年5月30日(木曜日)
今月は第5木曜日となっておりますので、お間違えの無いようにお気をつけくださいませ。
   所: 日系人会ホール
49 West 45th Street, 11th Floor, New York, NY 10036
   題: 新元号「令和」考
  ~新しい御代に求められる日本の姿~
   場: 18:00~
軽食を用意しますので、講演開始までご自由にお召し上がり下さい。
   間: 18:30~20:30 (途中休憩7分)
   師: 高崎 康裕 (会長)
   費: 会員 20ドル  /  年会費 100ドル(別途)
一般 30ドル
 
参加申込:

参加のお申し込み/お問い合わせは、
事務局: rekishikenkyuny@gmail.com までメールでご連絡いただくか、
または お問い合わせフォーム へ必要事項をご記入のうえ送信ください。

*年会費をお支払いいただきました方には、 歴史年表や資料も豊富で便利な 「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り『歴史手帳 2019』を贈呈してます。
    是非ご活用ください。

* ご友人やお知り合いの方にもお声をお掛けください。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。


◆会の主旨◆

日本と日本人の歩みを理解し、またその背後に交差した筈の様々な価値観を全体像として捉える力を身につけること。先人の想いを汲み上げながら日本の伝統や文化を、しっかりと次世代に伝えていくためにも、この歴史力の涵養こそが現在の私たちに求められている責務ではないかと思うのです。この研究会の活動を通して、皆さんとその想いを共有していければと願っています。 (高崎 康裕 会長)

 


◆会のはじまり◆

本会は2011年12月に第一回目の会合を開催して始まりました。会設立のきっかけは、2011年3月に田母神俊雄前航空幕僚長がニューヨークに来訪され、市内のユニバーシティークラブで講演会を開催されたことにあります。私どもニューヨーク在住の日本人は、氏のユーモアとともに語られる愛国の情、国防の信念、そして日本の歴史や伝統への尊崇の心の熱き思いを共有する機会が与えられました。講演会は、本会の会長を務める高崎康裕氏と彼が経営する建築設計を柱として多様な事業展開を行っているYTリゾリューション社のスポンサーシップによって計画、実行されました。普段から竹島、尖閣諸島、北方領土、従軍慰安婦や南京事件の歴史認識の問題など、祖国日本が抱える諸問題に接するたびに、日本人として日本を愛し、近隣諸国とのやりとりに歯がゆい思いを抱いていたニューヨーク在住の有志が集って話し合い、日本の歴史認識に関する勉強をする研究会を発足させることとなったのでした。初回の会合の際、歴史に限らず広範囲の分野で造詣が深く、人格高潔なる高崎康裕氏が衆議一決で初代会長に選ばれました。 (大島 襄 代表幹事)

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